田中雄二をDISるよ!
コマセで寄せられた雑魚のくせに。
全体の感想
古い! 古いなー。
軽口1
やだよ勝負とか!
だってあんなゴマ豆腐みたいな本作る人だよ? 激高したら「(ゴマ)豆腐の角で頭打って逝ねー!」とか叫びつつ、どさくさに紛れて自著で殴りかかってくるに違いないよ! 死んじゃう!
こっちが『日本の電子音楽』*1
こっちがゴマ豆腐(そのまま食べると鉄の味がする)
軽口2
「『アンカー』という用語の意味のわからなさ具合」でいうと攻殻2と似ている、と思った。
はっ! 2も似ている! オリジナリティのかけらもないパクリ野郎め!
まじめに疑問なのはどっから来た用語(造語)なの?
っていうかそんな用語法で読者に通じると思ってるの?
単著もあるくせに?
「アニメオタクって、いいわけばっかりで、その実ただダサイだけじゃん。」そんなもん前世紀から誰でも言ってる。
「アニオタは既知のパロばっかで予定調和に喜びやがって! おれのハイブラウなセンスが分からないのか愚民ども!」(意訳)の話。
LAZREZ(001)*2より。
DJやってんなら肌で分かってることだろ。そこのバランスをとれるごく少数が本物なんであって、知らない曲ばっかりかけるヤツも、知ってる曲ばっかりかけるヤツも、全て等しく価値が無い! んじゃねーの。
価値がないこと自体は悪でも非難されることでもないけど。
そろそろ本題。の前提
ユリイカ2005年8月増刊号 総特集=オタクvsサブカル! 1991→2005ポップカルチャー全史
- 作者: 加野瀬未友,ばるぼら
- 出版社/メーカー: 青土社
- 発売日: 2005/08
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本題。要するに褒めが足りないんでしょ?
自分の投稿にさっぱり点数が入らないのなー。「営業活動」と称して投稿時間を変えてみたり、萌えイラストまがいのものも描いてみた
まあつまりソレ。
「もっとボクを褒めて!」
ってことなんでしょ。もしくはそれが良くある方向にねじ曲がった
「おれを認めない世界は狂ってる!」
って。
はは。
そりゃ「まがい」と自覚してたら受け入れられるわけ無いじゃん。っていうか受け入れられないこと自体を楽しむのが、お得意の「自虐」なんじゃないですかね。厨二病とも言う。まぁ40が見えて邪気眼邪気眼いってるのも芸のうち、でいんじゃないスか。
戦術についてダメ出し
このプロレスも、まぁプロレスだから目的は集客にあるわけだ。
そのね。意図が読めん。
たぶん「通り魔的にDISされた! おれも無差別にやり返してやるぜ! 目には目を歯には歯を! お前らの行為がいかに醜悪か逆に見せつけてやるぜ!」みたいな論理構成なんだろうけど。
それにしたってさ。通りがかりに殴るのを「装う」にも、もう少し影響力のある人を選んだ方が、というま過ぎてしまったアドバイス。目論見としてはコマセ撒いて雑魚を釣って、雑魚で鯖を釣る、みたいな感じだったのかも知れないけど、雑いよ。だからその後アンカー芸人オーディション - POP2*5でモヒカン族id:otuneとか村長id:kanoseに行ってもやっぱり2番目以降だと「通りがかりに殴った感」しか漂わないから誰にも相手されない。
次。アングルの作り方ね。オタクVSサブカル最終戦争に話を戻すと、あれが2005年?
もうずいぶん経ったわけです。そしてあの時点でこの伝統的カードは半ば陳腐化してた。だからこそ活字で「まとめ」を語ることが出来たわけで。そん中で確かばるぼらさんが言ってたと思うんだけど「サブカルの人は『サブカル』を自称しない」って話があって。そこをあえて「『サブカル』がいまオタク文化に押されている! 自分が『サブカル』だと言って立ち上がらなければ!」ってよく分からない使命感に燃えてやってらっしゃるのだとは思いますが。
それサブカルじゃなくてただのうっとーしい懐古厨だから。
別に懐古厨が悪いとは言わない。個人で楽しんでるぶんには、良いアーカイブ趣味をお持ちで。としか思わん。が、pixivとかはてなブックマークにいるよく分からないアニオタ、に立ち向かうのは蟷螂の斧じゃねーの、と。
うん。つまりこれだ。
「全員」雲隠れしてる。「全員」だぜ。「言葉の責任」も果たせず、なにが正論だよ。ただの卑怯者だろ。
全員、とか言うのやめよーぜ精度が落ちるから。
ついでに。同根だとは思うんだけど「社会人として」とか「大人のルール」とかバカじゃねーの。
お前はブロガーじゃねーのかよ。
ブロガーじゃないんだったらこんなとこで油売ってないでさっさと版元回りしてヘコヘコ頭下げてきなさいってこった。
そういうなんてーの。属人主義的な判断とかカテゴライズ脳とか。そこが、個人的にいちばん気にくわなかった。意見誘導とかな。アホか。こんな雑魚ブックマーカにそんな影響力なんてねーし、はてブ同調圧力の話はけっこうしつくされてて敏感になってるっす。
大事なことだから先生2回言うけど、そーいう見方は精度が下がる。
すべて個別のテキストとして判断しろよ。
あとはダラダラ
精度の下がる例として。
その中途半端さがますますキライ。ベックとか平沢とか御大を出しちゃう辺りが。いっそ「ラッドウィンプスが大好きで!」ぐらいやれよ、と。動機付けがひたちなかだか幕張だかを見て、というとこまでいってるのに
http://b.hatena.ne.jp/gnt/20090415#bookmark-12914268
ってのは『けいおん!』を観た。 - POP2*5の評から連想したアニメ本体への感想、のつもりだったんだが。まぁこれがid:snakefinger本文へのDISだと受け取ったなら、そりゃ理不尽に感じるかもね。
もちろんおれの悪文のせい、という反論は受け付ける。
そんでBlogイチバーン! ってのもどーかな、と思う。「アンカー」とかいうのを嫌ってるのはよく分かったんだけど、TwitterとかTumblrはどう思ってるわけ?
リンクが貼ってあってリファラが飛んでりゃなんでもよくね?
長文なら偉いの?
あとトラバ覧開放してないのに「誰からもトラックバックが来ないよう(泣」ってのはジョークだよね?
誰か名前を
そもそも単著がある人に言われても。
このへんも匿名顕名論議でいろいろ言われてたはずなんだけど、顕名である、有名であること自体の暴力性はある。それなりに有名人なんだから、そりゃケンカしたくないなー、とか一般的な感覚じゃね。みんなけっこう尊重というか遠慮はしてるはずですよ? どう考えても不均衡戦だもん醜くなるのは目にみえてる。そのへんの自覚がほしーっす。
さっき言った属人主義の極みみたいな話だけどな。
んでなんかこの感覚、まえもあったなー
「ブログ外、具体的には出版とかで功なり名なりをそれなりに成し遂げたマイナーメジャー有名人(中年)が、『これからはブログでCGMだ!』とばかりにはてなに乗り込んできて、当初からいろいろ友好かつ有益な関係を築き上げた、かに見えるんだけど、たった一つのDISとかをきっかけにそれまで鬱屈してた『おれは有名人やぞチヤホヤせんかい』欲求が噴き上がって、出もソコは腐っても有名人(マイナーメジャー)、中途半端に正論とかで武装しちゃって、それがさらにファンだった人とかそれなりに好意を持ってみてた人に『うわぁ』と思われちゃう」件。
まぁ思い出したのはイラストにも描いていただいた菊地成孔id:kikuchinaruyosiの一件なんですがね。他にもなんか有った気がするなぁ。情報募集。