読み中:『雷轟rolling thunder PAX JAPONICA』

雷轟rolling thunder PAX JAPONICA

雷轟rolling thunder PAX JAPONICA

押井守。約500ページのハードカバーの半分が押井守とは別の人*1による解説今回の小説の企画書だかアジビラだかよくわからないw文書とイベントでのインタビュー書き起こしが占める、というなかなか人をナメくさった本。しかも、この2章だか3章を書き上げるのに3年かかったとか(笑)
ま、ファン以外が買うとは思えないので良いんでないの。
ちなみに、押井の小説やら新城カズマやら大好きなおれはどう見ても衒学主義者ワナビーです。ほ(ry

内容

要するに架空戦史。日本が勝つパターンの。ただ、構想的には「総力戦(近代戦)の歴史」を、南北戦争からやっていくつもりっぽい。
とりあえず1章読んだ。南北戦争北軍勝利で終わらず、南北分断。太平洋の派遣は日本の手に。だって。
※5/1『雷轟〜』読了。いろいろ訂正した

どうも

年に1度くらい来る狂おしい押井熱の季節な気が。
『立喰師、かく語りき』と『犬の現代史』も尼村さんに注文したし。
金曜どーしよー。シネクイント行くか。
押井守監督関連作品オールナイト上映イベント『蘇る伝説の立喰師たち』

*1:すいません。名前失念(5/1追記:岡部いさくを忘れるとは!)。軍事ライター