「日本語はラップに向かない」にバッチリ釣られた俺が来ましたよ。もしくは曰く 日本にゃヒップホップは根付かねぇ、日本人がラップするとはいけすかねぇ、何の意味がある、この尻軽、所詮無理がある、と不気味がるが、

香ばしいので火つけに逝ったら、美事に発火してさらに香ばしくなってキャッキャと喜んでいる件について。
とまあ緑禿的な書き出しをしたくなってしまうくらいのアレな感じなんですけど、ここのスゴイ点は2つある。


1.個別の論点に対し反論をしない。かろうじてニーツオルグさんのリンクは貼られてるけど、本文中での言及無し。ていうか

PS
頭冷やせよ。話はそれからだ。

って!かなり冷静だと思うんですが。しかもそのあとは華麗にスルー。

これを叩き台にもっと建設的な議論がなされればいいな、との思い

はいずこへ。


2.アンチの方が冷静
てかシンパがお粗末に過ぎる。アンチの自演?だとするとココにはシンパがいない、ということに。つかアンチがおおむね作法論(「建設的な議論は〜?」)シンパが印象論(「キライだから聴いたこと無いけど…」)というステキなカップリング。




追記:いま本人コメント見たら

私が建設的な議論がしたいのではなく
(中略)
自分の中では納得がいっている

とあったので「嗚呼、ホンマモンの釣りだったんですね」と。“ニーツオルグを釣った男”として名を残せますね爆釣おめでとう。残念ながらしょっちゅう釣られるのが芸風のようですが(栗原さんとかに)(そこがちゅき)。


追記2:たまさんの「華麗な」話術を見てると「奇妙な論理」を思い出した。装丁変わったのね。この本。




奇妙な論理